コラム5:ケアマネジャーの真心と細やかなケア
Written on 2024.06.26
ケアマネジャーとして利用者様のサポートに携わる日々は、真心と細やかなケアが求められるものです。利用者様の個々のニーズに応えるため、私たちケアマネジャーは常に日々の業務に向き合っています。
ケアプランを作成する際には、利用者様やご家族とのコミュニケーションを重視し、十分なヒアリングを行います。その上で、お一人お一人に合わせたケアプランを提案することで、信頼を築いています。利用者様と共に歩み、支え合う関係を築くことを心掛けています。
例えば、こんなことがありました。利用者様が肉じゃがを大変お好きだとご家族にお伺いしましたので、そのメニューの日にそのお話をしたら、とても喜んでくださいました。また、編み物の趣味がある場合などは、それを把握し、日常生活の中でいつもやりたい時にそれができるような工夫もしています。
こんな、日常のちょっとしたことにも気を配ることが大切ですよね。利用者様のお気に入りの曲をレクリエーションルームでかけたり、体を動かすことが好きな方には日中お散歩に誘ったりすることで、心の安らぎを提供します。そんなことからも、利用者様との会話が生まれ、お互いに笑顔を交わすことで、当施設では、自然に明るい雰囲気が作り出されていると思います。
このように、私たちケアマネジャーは利用者様の幸せと安心を第一に考え、真心と細やかなケアを提供することを誓っています。日常のちょっとしたことにも目を配り、利用者様とのつながりを大切にしています。ご本人、ご家族、働く私たち、みんなが笑顔で過ごせるよう、積極的にサポートしてまいります。