こんないい笑顔、家族でもなかなか撮れない
中洞美智子様は、大府市の老健からウェストホームエイルにご入居されました。
長男様のご自宅が施設の近所ということもあり、選ばれています。
中洞様は穏やかながらも、ご自分の意思ははっきり伝えられる方で、時々見せる笑顔が可愛らしく、職員にとって愛されキャラでした。お食事も好き嫌いがはっきりしていましたが、麺類などツルツルッと美味しそうに召し上がる姿は微笑ましくもありました。
ただ、施設に入居されるだけあって、介助が大変なことも多々ありました。
入居から10か月後、お看取りの状態となり、ご家族様もほぼ毎日、仕事帰りなどに立ち寄られました。
現場の職員も、できる限り会っていただけるよう、時間に関係なく対応しました。
ご自宅からの近さだけでなく、アットホームな立ち入りやすい雰囲気もご評価いただいていました。
そして、11月19日にご逝去されました。ご本人様の誕生日目前でした。
遺影に選ばれた写真は、カメラの得意な職員が撮影したもので、とても感謝されました。

「こんないい笑顔、家族でもなかなか撮れない。」
その笑顔から、施設で楽しく過ごせていたことが伝わったそうです。
後日、ご家族様から感謝のお手紙をいただき、介護の仕事に携わっているからこそのやりがいを感じ、モチベーションが上がりました。
職員皆が、介護の仕事をしていてよかったと思えた瞬間でした。
(体調はいかがですか?という声掛けに)「えらいわ。あんたたちは若いでいいね。」「調子いいよ。」
「もう(施設に)立ち寄ることがないと思うと寂しいね。」
